国民の声が検察庁法改正を断念させた

 報道によると、安倍首相は検察庁法改正を断念したとのことだ。一国民が、「検察庁法改正に抗議します」とツイッターで発信し、それが1000万近い賛同を集めた。普段は政治的発言をしない芸能人の方も発信して、メディアも取り上げた。

 コロナへの対応が遅いだけでなく、あまりにもお粗末な政権が、火事場泥棒のように検察まで私物化して政治をゆがめるのは許せない、との国民の声がついに政権を追い詰めた。この政権は不正があまりにも多すぎる。2012年末からもうすぐ満8年になる長期政権。国民のためにならないことばかりで、公文書の改ざんや隠滅など目に余るし、自分たちのお友だちを優遇する行政の私物化にウンザリ。もう潮時ですね。

 国民の声が届く政治を、国民の力で実現していきましょう。無関心はダメですね。